
こんにちは、松下です!
スーツのぽっこりと出っ張ったお腹を見てため息をつく日々・・・
「この醜いぽっこりお腹を何とか解消したい!」
そんな時に強い味方となるのが、著者のサポートが付いたお腹痩せダイエット教材です。しかし、教材の選び方を間違えてしまうと、逆にコストパフォーマンスが悪くなってしまうこともあります。
そこで、今回は貴重な時間とお金を無駄にする「ダメ教材」について触れながら、正しいお腹痩せダイエット教材の選び方について解説していきたいと思います。
お腹痩せダイエット教材の表と裏の顔とは?
結論から言うと、お腹痩せダイエット教材には二種類の教材が存在します。その二つとは、
- 購入者さんのぽっこりお腹解消を願って作られた教材
- 購入者さんのぽっこりお腹解消を願っていないダメ教材
になります。
「お腹痩せダイエットに教材は本当に必要か?」でも触れた通り、教材は健康的にお腹痩せするのに大変優れたツールでありますが、もし後者のダメ教材ならお腹痩せなんて到底できず、時間とお金を無駄にしてしまいます。
そこで、次にこの「ダメ教材とは何か?」について掘り下げて説明したいと思います。
「ダメ教材」とは一体どんなもの?
唐突に「ダメ教材」と言われても、「何がダメなのか分からない」と思われるかと思いますが、簡単に言うと、「売れさえすればいい教材(=商材)」です。
「その教材が購入した人に価値を与えるものであるかどうか」ということはどうでもよくて、「買ってもらいさえすれば勝ち」という考えしか持っていない販売者の商品であると思ってもらえれば分かりやすいかと思います。
このような「極めて商業色の強い販売者の考え」というのは概ね、
- まずはとにかく教材を購入して欲しい
- 仮に教材を購入してもらってもお腹痩せしてもらっては困る
- お腹痩せできないのは自分のせいだと思って欲しい
- なるべく早く教材に飽きて欲しい
- 教材を買ったのは間違っていなかったと思って欲しい
- また別の教材を購入して欲しい
といった、「購入者さんのお腹痩せを願って作られたものではない教材」に合致するものです。
痩せてもらっては困るダイエット業界
これは、教材に限ったことではありませんが、こういった販売者は「虫歯になる人がいなくなっては困る歯医者さん」と同じで、お腹が出て悩んでいる購入者さんがいなくなっては困る人たちです。
購入者さんが教材内容を実践して早々にぽっこりお腹を解消してしまう状況を避けたいのです。なぜなら、その時点で教材の購入意欲がなくなってしまうから。
だから、教材を実践してもぽっこりお腹のままで、すぐに飽きてくれれば「お腹痩せできなかったのは自分が悪いからだ。でも、教材を購入したのは正しかった」そう思わせることができれば、また新しい教材を懲りずに買ってくれるのでシメたものなのです。
しかし、この負のスパイラルに陥ったことに気づかない購入者さんは、見込みのない購買⇒ダイエット実践を延々と繰り返さなければならないわけです。これは、教材だけではなく例えばダイエットサプリなどにも同じことが言えます。
ダイエット業界の裏の顔を理解して防御する
日常生活では、ダイエット以外にもやるべきことはあるので、貴重な時間をこういった効果が期待できないものに費やしたくはないですよね。
ここで、ダメ教材の特徴を挙げていきたいと思います。
- 簡単に結果が出ることをやたら強調する
- なぜお腹痩せできるのか?その理論や根拠がない
- サポートを付けない
- 価格が異常に安い
- 販売者の経験や実績が不明
まず一番よく見られるのが、簡単にできるということを強調してとにかく感情に訴えかけるといったマーケティング手法です。
この手法で作られた販売レターや広告は憎らしいほど秀逸にできているので、購入者さんは無意識に購入ボタンを押してしまうといったことがあります。そして、その動作を止めるのがなかなか難しいというのが現実でしょう。
次に、根拠や理屈を明確に示さないといったことが挙げられますが、これは購入者さんが内容に納得してしまえば、ダイエットを実践して効果が出始めてしまうといった理由からです。しかし、ダメ教材に満足という言葉は有り得ず、むしろ満足ではなくて飽きさせないといけないのです。
また、ダイエットは一般的に孤独なものなので、サポートがダイエット成功の秘訣の一つになります。しかし、お腹痩せ効果が出ては困りますから、ダメ教材にサポートが付いていることは絶対に有り得ません。
そして、4つめの「価格が安い」というのは、早く飽きさせなければならないというのが一番の狙いだからです。人は安く購入した物は早く飽きやすいようにできているのです。
このように、購入させ続けるということがダメ教材を含めたダイエット業界の構図であり、お腹痩せダイエットに真面目に取り組む人ほど陥ってしまう負のスパイラルということになります。
挫折の原因は購入者さんではありません
過去にダメ教材を購入された人の中で、とても満足できる効果が感じられなかったという人もおられると思います。
しかし、それはダイエットを実践・習慣付けようとさせない教材を使っている訳ですから、続けられなくて当たり前の話ですし、購入者さんに問題がある訳でもありません。
だから、「自分はなんて意志が弱くてダメなんだ・・・」などと思われる必要は全くありません。
「では、どのような教材を選べばいいのか?」ということですが、結果的にはダメ教材に見られた特徴がない教材を探せばいいということになります。
すなわち、
- 過度に感情に訴えかける方法を使わない
- お腹痩せ理論や根拠の説明に時間をかけている
- サポートを付けている
- そこそこ高めの価格設定
- 販売者の経験や実績が明確
ということになります。
ダメ教材は、安くて魅力的に見えるかもしれませんが、長期的な視点で考えるとコスパも悪く時間が無駄になる可能性が高いです。だから、そういったものに騙されない様にしましょう。
今がご自分の未来を明るくする為に少し投資してみる時期だと考えてみてはいかがでしょうか?
しかし、それは決して継続的に投資するというものではありません。ただ、長期的に見れば素晴らしいコストパフォーマンスを与えてくれることでしょう。
以上、ダメ教材と正しい教材の選び方についての説明でした。少しでもご参考になれば幸いです。